私たちの想い…


長くなってしまいますが…
一言で言うと《さやまのプライドを創りたい》です。
日本全体が人口減少から少子高齢化が進み、このさやまも例外ではありません。
このさやまを回している人達ももの凄い高齢化してます。恐らくあと十数年も今のまま進めば、七夕まつりはなくなります。
それは竹飾りの出展数や屋台の出店数、来場者数などに顕著に表れていて
みんな一生懸命取り組んでいますが、高齢化した人達だけではどうにもならない状況が何年も続いています。
もっとさやまの若者(僕たち世代)が、さやまの活動に進んで取り組み、『こうした方が良い』とか『ああした方が良い』と喧々諤々としなければ、
本当に衰退してしまうんです。
その為にはさやまの若者が、さやまにもっともっと興味・関心を寄せなければならないと思っています。
さやまへの興味・関心を高める事が、さやまに関わる機会を増やし、さやまに関わる機会が更にさやまを好きになる一助となります。
さやまを好きな人が取る行動は、さやまをもっと良くしようという行動になると思っています。
結果として、多くの若者がもっとさやまに関わるようになり、さやまが活性化に向けて進み始めると思っています。
その為、日本一という称号を得る過程で多くの若者に関わりを持ってもらい、
日本一という称号を得て、自信や誇りを持ってもらい、
さやまというまちに誇りを持つ事で、さやまに対する興味・関心が高まると思っています。
青年会議所はさやまの未来を明るく豊かにする事を目的にしています。
さやまで活動させて頂いている者として、さやまの活性化は僕の幸せに直結します。
逆にさやまの衰退は事業のエリアを変更しない限り、僕の不幸せとなってしまいます。
主観で考えても、論理的にさやまを活性化させなければならない理由があります。
【なぜ作るのか?】
上記の理由と重複しますが、
日本がここまで豊かになり、支え合ったり助け合ったりしなくても、生きていける現状があります。
でもよく考えてみると、一人で生きている人はいないし、生きていける人もいません。
誰でも誰かに支えられ、生かされているものだと思います(仲間・家族・取引先だけでなく、消費者という観点からもです)。
こうした考えは誰でも持っていて、反論する人はそうそういないと思います。
でも本当にそう固く思っていたら、もっと他の人の為に色々考えたり、行動したりしなければならないと思うんです。
支えてもらっているのであれば、感謝しないといけなくありません?
感謝するのであれば、もっとその人たちの為に何か出来る事をしなければならないと思うんです。
多分それが地域貢献なんだと思っています(僕の主観ですw)し、その地域貢献が≪狭山のプライドを創ること≫になります。
このさやまをもっともっと良いまちにしたいと思っています。
その為には多くの若者が一緒に取り組まないと一筋縄ではいかないんです。
逆に若者が協力してこのさやまに対して真剣に取り組んだら、地域はもっと安全になるし、
突然の災害でもみんな顔見知りだから安心して対処できるようになります。
経済的にも協力あるいは切磋琢磨してお互いが活性化されます。
そんな若者は思いやりとか優しさに溢れていて、
そんなまちで暮らす子どもは、大人の背中を見て何を感じるか。
すごく良い影響を与えられる気がするんです^^